所沢市リフォーム – タイルデッキと小道で楽しむガーデニング

本日ご紹介するのは埼玉県所沢市のインターロッキング、タイルデッキ、目隠しフェンスの施工例です。
大型犬を遊ばせていたお庭を、ガーデニングを楽しめる憩いの空間にリフォームしました。
ご相談のきっかけ


以前は、お庭は愛犬の遊び場として活用されていました。
しかし、愛犬が亡くなってからはお庭に出る機会も減り、次第に放置状態に。
しばらく経ち、ようやく気持ちが落ち着いてきた今、「またお庭に出て、ガーデニングを楽しみたい」とご相談をいただきました。
<施主様のご要望>
・ガーデニングを楽しめるお庭にしたい
・道路に面しているので、目隠しは欲しいが完全に閉ざしたくはない
・お庭のガーデニングを通して道行く人と交流も図りたい
施工のポイント


まず、お庭全体を「タイルデッキ」「小道」「ガーデニングスペース」に分け、エリアごとに使いやすくデザインしました。
掃き出し窓の前にはタイルデッキを設け、雨水が溜まりやすかった場所の排水も改善しました。


タイルデッキ内はプライベートな空間とするために、道路からの視線が気になる範囲だけ目隠しフェンスを設置。
現地でお客様と位置を確認しながら、目隠しする範囲をじっくり検証して決定しました。
また、既存の樹木はすべて撤去するのではなく、モッコウバラ・ブルーベリー・梅などを選定して残し、季節ごとに花や実を楽しめるようにしました。
ガーデニングをしながらお庭を回遊できるようにインターロッキングブロックによる小道を設け、変形地形を活かしたレイアウトに仕上げています。
施工後の様子






以前は人目が気になり、雨戸を開けることもできなかったというお庭が、いまでは毎日外に出てガーデニングを楽しめる空間に生まれ変わりました。
プライベートと開放感、その両方を大切にした“ほどよく人とつながる庭”の完成です。
施工後、施主様から「モッコウバラが見事に咲いた」「ブルーベリーや梅の実をたくさん収穫できた」と嬉しいご報告をいただきました。
その後も季節ごとにガーデニング便りを送ってくださり、植物の株分けをして「ご自由にどうぞ」と道行く方に配るなど、交流の輪が広がっているそうです。
施工過程






パース図


今回の工事で作成したパース図です。
当店では、お客様との打ち合わせ時に完成イメージを視覚的にご確認いただき、ご納得いただいた上で着工しています。
「植木や雑草のお手入れが大変」「理想の外構をじっくり相談しながら考えたい」など、外構のことでお悩みの方はぜひベイブズガーデンまでご相談ください。
Babe’s Garden(ベイブズガーデン)
埼玉県ふじみ野市大井 958-1
TEL 0120-514-191
